江東区利用者数No.1。駅からも近い江東区立豊洲図書館

江東区立豊洲図書館について

豊洲図書館の歴史
豊洲図書館は1993年に区内で7番目の図書館として開館しています。その後、豊洲地区の発展に対応すべく2015年に行政サービス の拠点として建設された江東区豊洲シビックセンター内の9階〜11階にに移転しました。
豊洲シビックセンターは、東京メトロ有楽町線 豊洲駅7番出口から徒歩1分、または、新交通ゆりかもめ豊洲駅の改札フロアから直結で行ける、とてもアクセスのしやすい場所にあります。

利用登録者数、来館者者数No1
豊洲図書館は、江東区内で一番大きな図書館ではありませんが(江東区内で一番大きな図書館は江東図書館)、人口および、商業施設が多い地区、また、駅から近いという立地の利点と、3面ガラス壁面によるロケ ーションの良さや、現代の里山をコンセプトとしたテラスがあるなど、他の図書館にはない居心地の良さがあり、江東区内の公立図書館では利用登録者数、来館者数が共に最も多い図書館になっています。

人口という点で見ると、豊洲地区は江東区内で最も発展してきた地域であり、人口も2009年から2019年の10年間で1.6倍程度に増えています。江東区の他の地域は同じ期間で微増または横ばいという状況で、江東区の人口増加はほぼ、豊洲地区によっています。
また、開発により商業施設や企業も多くなっており、東京メトロが集計している東京メトロの各駅の乗降人員ランキングで、豊洲駅は7位となっています。

21時までの開館時間
立地やアクセスの利便性が高いことに加えて、平日の開館時間が21時までなのも利用者数が多い要因の1つでしょう。21時まので開館時間は東京都内でも遅くまで開いている図書館の1つです。
江東区内では、豊洲図書館の他にも、城東図書館、東陽図書館が21時まで開館しています。

館内の様子
9階〜11階までが図書館ですが、9階は通常の書籍や雑誌、新聞の他に郷土資料のコーナーがあります。10階は若者や子ども向けの書籍がメインの階で、他にはコミックやCD・DVDの試視聴・レンタルができます。文庫本やライトノベルもあります。また、ごろごろできるキッズコーナーも。11階は乳幼児向けで、絵本や知育玩具で遊べるコーナーがあります。

江東区立豊洲図書館
出典

また、特色としては、各階に「現代の里山」をコンセプトにした屋外テラス席があり、外の景色を眺めながらの読書ができます。

豊洲図書館
出典

席数は多いが競争率も高い
豊洲図書館は閲覧席125席、椅子のみの席が97席あり、比較的多い席数がある図書館ではありますが、利用者数の多さにより、閲覧席を確保するのは競争率高めです。

図書館情報

  • 住所
    〒135-0061 東京都江東区豊洲2-2-18 江東区豊洲シビックセンター9階・10階・11階

  • 電話番号
    03-3536-5931

  • 開館時間
    月〜土 9:00〜21:00
    日・祝・休・12月28日 9:00~19:00

  • 休館日
    館内整理日(毎月第3金曜日(第3金曜が祝・休日の場合は第3木曜日)、1月4日)
    年末年始(12月29日~1月3日)
    特別整理期間

  • 座席数
    閲覧席  125席
    椅子のみ 97席

  • 所蔵数
    約13.5万冊

  • 設備/サービス
    ・カラーコピー
    ・障害者サービス(対面朗読等)
    ・CD所蔵
    ・Wifiあり
    ・授乳スペース

  • 駐車場
    豊洲シビックセンターの駐車場が利用可能。
    利用料金、最初の30分は無料、以後20分ごとに100円。

フロアマップ

豊洲図書館
出典:公式サイト
豊洲図書館
出典:公式サイト
豊洲図書館
出典:公式サイト

アクセス

  • (電車)
    東京メトロ有楽町線 豊洲駅7番出口(徒歩1分)
    新交通ゆりかもめ 豊洲駅(改札フロア直結)
  • (バス)
    最寄りバス停:豊洲駅前(徒歩2分)

江東区立豊洲図書館の利用について

  • 江東区立図書館で利用登録ができるのは、原則として江東区に在住・在勤・在学の方です。
  • 近隣の中央・港・品川・墨田・葛飾・足立・江戸川の各区に在住の方もご登録いただけます。
  • <登録に必要なもの>
    登録の際には、氏名と現住所が確認できる証明書(運転免許証・健康保険証等)が必要
公式サイト:江東区立城東図書館
東京図書館ガイドマップ:江東区立図書館の一覧へ