あきる野市立図書館について
あきる野市には、中心館である、中央図書館をはじめとして、4つの図書館があります。数は少ないですが、中央図書館、東部図書館エルは建物も新しくきれいで、また、座席数も多い大型図書館であり、図書館環境は充実しているといえます。
図書冊数も市全体では、600,000冊となっており、1館あたりの図書数で比較すると、東京市部の中では、冊数が多い市でもあります。
全ての図書館が比較的駅から近いことと、中央図書館には、隣接している秋川キララホールと併用の大型駐車場があり、車でも行くことができます。
中央図書館
中央図書館は、あきる野市の中心館であり、市内で最も大きな図書館です。落ち着いたデザインの図書館で、館内も広く、静かに読書をすることができます。閲覧席も219席あり、都内でも閲覧席が多い図書館になっています。
東部図書館エル
あきる野市で2番目に大きな図書館です。住宅街にあり、また、建物も新しく落ち着くデザインであり、ゆったりした雰囲気で読書を楽しめます。1階が一般書、2階が児童書と別れています。閲覧席も153席あり、広めの図書館です。
五日市図書館
閲覧席28席の小規模図書館ですが、駐車場が14台あり、車で行けるのが便利です。また、蔵書数は意外に多く約120,000冊と市内で2番目に多い蔵書があります。開架されている図書は新刊を中心に取り揃えられているので、便利に使えます。
中央図書館増戸分室
中央図書館の分室として位置づけられている、閲覧席8席の小規模図書館です。駐車場がありますが、2台しかないので、タイミングによっては、埋まっていることも多く、車以外の交通手段で行ったほうが確実です。
あきる野市立図書館の利用について
- 図書館で資料を借りるには利用者カードが必要です。0歳から登録できます。
- 次の方が利用者カードを作ることができます。・あきる野市内に在住・在勤・在学
・西多摩の市町村(青梅市、福生市、羽村市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)に在住
・八王子市・昭島市に在住 - 利用者カード作成には、住所を確認できるもの(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード等)が必要。
- 申請できるのは、原則として来館したご本人に限ります。ただし、来館が困難な場合はお問い合わせ。
- 利用者カードは市内の全ての図書館で使えます。
- 有効期間は3年間です。3年ごとに登録更新手続きが必要です。